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シミ肝斑治療

MIINレーザーの経過とダウンタイム|赤み・かさぶた・メイク再開と治療回数を解説

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はじめに

「シミ取りをしたいけれど、顔にテープを貼って過ごすのは困る」
「治療後にシミが濃くなったり、かさぶたになったりしないか心配」
「ダウンタイムが少ないということは、効果も弱いのでは?」

シミ治療を選ぶとき、効果と同じくらい気になるのが、施術後の生活です。

MIINレーザーは、目立つダウンタイムを抑えながら、回数を重ねてシミ・肝斑を薄くしていく治療です。

この記事では、MIINレーザー後に起こる反応、日常生活で気をつけること、治療回数と効果の見方を解説します。

MIINレーザーのダウンタイムは?まず知っておきたいこと

MIINレーザー後の主な反応は、赤みやほてりです。シミに重ねて照射する「スタッキング照射」では、照射部位に点状出血が出ることもあります。

目立つカサブタやテープ保護が必要なく、ダウンタイムが比較的少ないシミ治療です。

ただし、照射方法や肌の状態によって反応は異なります。シミの部分が一時的に濃く見えたり、細かな薄いかさぶたができたりする場合もあります。

MIINレーザー後の
ダウンタイムの目安
気になることMIINレーザー後の目安
赤み・ほてり施術直後に出る場合があり、通常は時間とともに落ち着く
点状出血シミへのスタッキング照射で出る場合がある
かさぶた目立つカサブタは作らない
テープ保護不要
メイク翌日から可能
治療回数当院では5〜6回を一つの目安に、経過を見て判断する
MIINレーザー後の
ダウンタイム
  • カサブタができない
  • テープ保護不要
  • メイクは翌日から可能
  • 赤み・点状出血が出る場合あり

なぜ、ダウンタイムを抑えながらシミを治療できる?

MIINレーザーは、QスイッチNd:YAGレーザーをベースに、エネルギーを複数のパルスに分けて届ける照射技術を備えています。

一度にエネルギーを集中させるのではなく、分割して届けることで、周囲の肌への負担に配慮しながら、色素であるメラニンに働きかける設計です。

当院では、シミ・肝斑・くすみなどの状態に合わせて、照射方法を使い分けます。

スタッキング照射:部分的なシミに働きかける

気になるシミに、ピンポイントで重ねて照射します。

シミの部分へ集中的に働きかけるため、顔全体へのトーニングより局所的な反応が出ることがあります。赤みや点状出血などは、主にこの照射部位で見られます。

トーニング:肝斑・くすみ・顔全体の色ムラに働きかける

顔全体へ照射し、広がる肝斑やくすみの改善を目指します。

シミへのスタッキング照射と組み合わせることで、点状のシミだけでなく、背景にある色ムラも治療します。

コラーゲントーニング:ハリ・弾力に働きかける

真皮へ熱を届け、ハリや弾力の改善を目指す照射です。

MIINレーザーの3つの照射モード。スタッキング照射は部分的なシミ、トーニングは肝斑・くすみ・顔全体の色ムラ、コラーゲントーニングはハリ・弾力に働きかけます。照射範囲と目的のイメージ図。

MIINレーザー後の経過

施術直後:赤みやほてりが出ることがあります

レーザー後は、顔全体に赤みや温かさを感じる場合があります。スタッキング照射をしたシミの部分には、点状出血が出ることもあります。

当院では照射後にLDMを組み合わせ、肌のケアを行います。そのうえで、施術後の反応と、ご自宅での注意点をご説明します。

赤みや点状出血が強いほど、シミによく効いているわけではありません。見た目の反応だけで効果を判断せず、その後にシミがどう変わるかを確認します。

翌日〜数日:赤みが落ち着く

赤みやほてりは、通常、時間とともに落ち着いていきます。局所的な赤みや点状出血は、数日残る場合があります。

メイクは当院では翌日から可能です。強いヒリつきや皮膚の傷がある部分には無理に塗らず、ご案内に従ってください。

※経過は照射方法・部位・肌の状態によって異なります。

MIINレーザー後の経過
  1. 1 当日

    赤み・ほてりが出る場合あり

  2. 2 数日

    表面の反応が徐々に落ち着く

  3. 3 次の診察

    シミ・肝斑の変化を撮影して確認

医師監修メディア

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シミと肝斑の違い、レーザー治療の注意点、内服・スキンケア
の順番を、美容皮膚科医の視点でわかりやすく整理しています。

シミと肝斑の違い レーザーの注意点 治療選び
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メイク・洗顔・仕事はいつから?生活への影響を具体的に解説

メイク:当院では翌日からが基本の目安

通常は翌日からメイクをして過ごせます。ただし、肌に強い刺激を感じる部分がある場合は、再開方法を調整します。

塗るときも落とすときも、強くこすらないことが大切です。赤みを隠すために何度も重ね塗りし、クレンジングで強くこすると、肌への負担が増えてしまいます。

洗顔:摩擦を避けてこすらないことが大切

施術後の洗顔は、当日のご案内に従って行います。

熱いお湯、洗顔ブラシ、スクラブは避け、手でやさしく洗ってください。タオルもこすらず、押さえるように使います。

仕事・外出:長期の休みを前提としない治療です

通常の仕事や外出を続けながら、治療を進めやすいことはMIINの利点です。

ただし、赤みや点状出血などが見える可能性はあります。人前に出る仕事や撮影、結婚式などの大切な予定がある場合は、予約時にお伝えください。

初回はご自身の反応がまだわからないため、重要な予定の直前は避け、余裕をもって受けることをおすすめします。

入浴・運動:赤みやほてりがある間は、温めすぎない

施術当日は、長風呂、サウナ、激しい運動など、顔の赤みやほてりを強める行動を控えます。

スキンケアも、肌が落ち着くまでは保湿を中心にしてください。レチノール、ピーリング剤などの再開時期は、使用している製品と肌の状態に合わせてご案内します。

MIINレーザーは、なぜ5〜6回かけて治療する?

当院では、シミ治療の回数を5〜6回程度の目安としてご案内しています。

MIINは、一度の強い照射で取り切ることより、肌への負担に配慮しながら段階的に薄くすることを選んだ治療です。

一度で大きな変化を求めて照射を強めると、肌への負担も増えます。肝斑が混在する場合は、その肝斑への影響も考慮する必要があります。

当院では、シミへのスタッキング照射と、肝斑・くすみへのトーニングを使い分け、経過を見ながら治療を重ねます。

1回の治療で取り切る強い治療ではなく、肌に優しく少しずつシミや肝斑をよくする治療です。

当院のMIIN治療は、施術後のケアと毎回の診察まで含めて行います

当院のMIIN治療の流れ。1 肌診断・医師診察で肌の状態を確認。2 MIIN照射を肌の状態に合わせて行う。3 LDMで照射後の肌のケア。4 次の診察で変化を撮影して確認。

毎回の肌診断・医師診察で、変化を確認する

当院では来院ごとに肌診断機で撮影し、医師が診察します。

前回の赤みがどのくらい続いたか、シミがどう変わったか、乾燥や刺激が出ていないかを確認します。その結果をもとに、照射方法や次の治療計画を調整します。

施術を受けて終わりではなく、その後の経過まで確認して治療を進めます。

MIINの照射後にLDMを組み合わせる

当院のシミ・肝斑治療プログラムでは、MIIN照射後に、高密度超音波を用いるLDMを組み合わせます。

レーザー後の肌のケアを目的とし、保湿や肌のコンディションにも目を向けます。LDMを受けてもご自宅でのケアが不要になるわけではなく、保湿・日焼け対策は継続します。

肝斑がある方は、内服も含めて治療する

肝斑が混在する場合は、適応に応じてトラネキサム酸内服などを組み合わせます。

内服でメラニン生成を抑えながら、MIINで今ある色味に働きかける方針です。シミだけを部分的に治療するのではなく、肝斑を含めた肌の状態に合わせて進めます。

よくある質問

Q.MIINレーザー後は、テープを貼る必要がありますか?

通常、テープ保護は不要です。

Q.翌日から仕事に行けますか?

通常の仕事を続けながら治療を受ける方針です。ただし、赤みや点状出血が残る場合があります。人前に出る予定がある方は、日程を相談してください。

Q.シミの数が多いと、ダウンタイムも長くなりますか?

数だけでは決まりません。シミの濃さや範囲、照射条件、肌の反応によって異なります。照射する箇所が多いと、局所的な赤みなどが見える範囲も増えるため、予定の直前はおすすめしません。

Q.以前、シミ取り後に色素沈着が起きました。MIINを受けられますか?

MIINレーザーは色素沈着リスクがきわめて低いレーザーです。色素沈着が起こったがことある方は、診察時にご相談ください。

仕事や生活を続けながら、シミ・肝斑を治療したい方へ

シミ治療は、効果だけでなく、施術後の過ごし方や通院回数も含めて選ぶことが大切です。

MIINレーザーは、目立つダウンタイムを抑えながら、複数回でシミ・肝斑の改善を目指す治療です。

「シミを治療したいけれど、仕事は休めない」
「テープや目立つかさぶたを避けたい」
「肝斑もあるので、肌の反応を確認しながら進めたい」

そのような方は、いやしば美容皮膚科へご相談ください。

毎回の肌診断と医師診察をもとに、治療後に予想される反応、通院の目安、ご予定に合わせた進め方をご説明します。

ダウンタイムへの不安も含めて、生活に合ったシミ・肝斑治療を一緒に考えます。

MIINレーザーの施術・ダウンタイムを相談する

この記事の監修者

内藤涼香医師

内藤涼香医師いやしば美容皮膚科 御茶ノ水院

東京慈恵会医科大学卒業

大手美容クリニックにて1,000名を超える診察・治療を担当。画一的な治療ではなく、肌診断に基づいた的確なアプローチで、シミ・肝斑、ニキビなどお肌の悩みに向き合っています。

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